どーも直行直帰の店主です〜。
前回のロティの焼き方検討記事を受けて今回は実践編。
検討した気をつけるべきポイントを踏まえた上で実際に焼いてみた。
気をつけるポイントと行ってもタワ(インドの中心がちょっと凹んだ縁無しフライパン)やフライパンで仕上げず魚焼きグリル若しくはオーブンを使う方がいいんじゃね?という程度。
こればっかりは実際にやってみらんと分からん。
自己採点50点
先に結論から申し上げると今回は50点の出来。
まだまだ合格点には遠いが初めてにしてはまぁ良かったかなという程度。
もちろん人には到底出せない。
人に出せるのは85点ぐらいに達してからかな〜。
出来上がりはコレ
こりゃロティとは呼べない。
正解も知らないが多分コレでないことは感覚的に分かる。
一見良さげに見えんこともないけど成果物の右下を見てもらえばお分かりいただける通りなんとひび割れとる。
もっとしっとりさせたかったのに質感が固くなってパッキパキになってしまった。
それに気泡の感じも好きじゃない。
もっと泡感を出したい。
そうそうこんな感じ。
それに出来上がりが以前自作したチャパティとあんまり変わらん。
これはチャパティだね
こう言われても不思議じゃない。
これらの反省を踏まえて工程を振り返っていく。
作り方
材料
本当は全粒粉だけで作るつもりだったけどストックが切れたので中力粉を半分混ぜた。
パロッタを作るときは粉2に対して水1で考えてるけどヨーグルトが入っているからちょっと少なめで良い。
いつもの感覚で水を入れたら明らかに多かった。
粉ものを作るときは手が汚れるのでカメラが扱えず写真少なめです!
ちなみに全粒粉とは何か?
小麦の表皮と胚芽を除いた胚乳部分を粉にしたものが小麦粉と呼ばれるのに対し、全粒粉は小麦のすべてをまるごと粉にしたもの。
超ざっくり言えば玄米みたいなもん。
小麦の香りが好きな人にとってはオススメだが、アレルギー持ちの方は注意が必要。
工程
材料を混ぜて生地を捏ねる。
全力粉、中力粉、塩、砂糖、ベーキングパウダーをボウルに混ぜてよく混ぜる。
(ヨーグルトや油や水を入れた後に混ぜようとしても生地に粘度が出て材料がよく混ざらないのでご注意を。)
その後、ヨーグルト・油・水を加える。
水は生地がダマにならないように少しずつ加えましょう。
ここまでが上の写真。
ボウルにラップをして生地を一時間寝かせます。
冷蔵庫じゃなくて常温で良いです。
4等分にする
一つが90グラムぐらいになります。
粉は50グラム/1枚なのに諸々を入れて混ぜると倍近くになる。
打ち粉をして生地を伸ばす。油を敷かずにフライパンで焼く
ここで気付いたポイントその①
生地がパッキパキになったのは加熱時間が長かったからではなかろうか。
中強火で2〜3分やってたけど多分長すぎ。
おそらく1分もしなくて良いかも
裏面が焼けたら魚焼きグリルへ
オーブンを使う方法も考えたけど手軽さを考えたらグリル一択だった。
オーブンは予熱に時間がかかりすぎるし、加熱時間を考慮しても今後はグリルを使うしかない🐟
そしてここで事故が😱
軽い火事🔥🔥
焦りすぎて当然写真など撮れんかったが炎を上げて燃えていた。
明らかなヒヤリ・ハット。
一歩間違ったら家を燃やすレヴェル。
水をぶっかけて慌てて鎮火。
原因はグリル内での生地の膨張
グリルの火加減は最弱火にしていたが内部で生地が膨張していたことに気づかず放置していたため、生地が火に直で当たり引火🔥
慣れるまでは目は離さん方がいい。
出来上がり
こうして見るとそこそこなような気もする。
が、冒頭で申したようにロティの出来は50点。
写真のマジックってやつ。
インド料理を初めてから料理のスキルよりも写真のスキルの方が上がっとるかもしれん。
まとめ(次回に向けて)
ここをもうちょっとこうしたら良くなるんじゃないの?
という気付きをまとめてみると以下の通り。
皆様の参考になれば幸いでございます。
ではまたっ!
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