【インド料理と魚】子供も大好きフィッシュカレー

子供も食べたいスパイスカレー

どーも直行直帰の店主です。

私のプロフィールです。
適宜ご参照ください。


今日は久しぶりに子供に食べさせたいインド料理シリーズ。
娘(1才8ヶ月)の食べっぷりも良かったので作り方をサラッとご紹介。



テキトーに作った割にはなかなかの完成度だったので、
お子さんの偏食に悩む世のお母さん達の希望の光になるかも?

ズバリ今日はフィッシュカレー🐟です!

インド料理と魚

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※画像は東インドのコルカタで人気のイリッシュという魚

インドのカレーといえばチキン🐔、菜食主義者も多いので魚とカレーというのは一般的にあまり連想されないが、実はインド料理における魚のレパートリーは幅広い。

おかずとしてフィッシュフライにすることもあれば、フィッシュビリヤニもある。
その流れで行けば当然フィッシュカレーもある。

特にインド南部は海に面した州が多いこともあり、魚料理のレパートリーも多い。

しかし今日ご紹介するのはどちらかと言えばインド北部っぽい作り方。
なぜかというと家にココナッツミルクを切らしてたから。

南インドのフィッシュカレーにはココナッツミルクが高頻度で登場する。
それもすごく美味しいのでまた別の機会にご紹介したい。

作り方

あまり時間もなくレシピを練ってもいないので、本気バージョンはまた別の機会にご紹介します。

材料

材料
  • マリネ用
    • お好きな魚(白身魚推奨) 3〜4切れ
    • 塩 1つまみ程度
    • ターメリック 小さじ1/3
    • コリアンダー 小さじ1
    • パプリカ(チリの代用) 小さじ1
    • レモン果汁 小さじ1
    • 小麦粉 大さじ1
  • たまねぎ 半分
  • にんにく 1片
  • しょうが 1片
  • トマト 100グラム程度
  • 塩 小さじ1
  • タマリンド 10グラム程度(お湯100ml程度でペーストに)
  • カスリメティ 適量(あれば)
  • パウダースパイス
    • ターメリック 小さじ1/3
    • コリアンダー 小さじ2
    • クミン 小さじ1
    • パプリカ 小さじ1


魚はどちらかといえば白身魚を推奨する。

青魚でも美味しいけど風味が全面に出てスパイスをゴリゴリ使わないと抑えられない可能性がある。

その点白身魚は青魚に比べると風味のクセがないのでカレーにするにはコチラがオススメ。
今回は鯛の切り身を使った。

工程

① マリネ用の材料を混ぜ合わせて、一時間程度置いておく

ちょっと小麦粉が多すぎたけど全く問題なかった。

② マリネした魚を高温の油で両面が色づくまで揚げる

あとからグレイビー(カレーソース)と一緒に煮込むので中までじっくり火を通す必要はない。
色づいたら別皿にうつす。

油はこんなに多くなくてもいい。
表面を覆う程度の量を敷いて、両面を焼けばOK

③ たまねぎ、にんにく、しょうがをミキサーにかける

④ 鍋に油(大さじ1)をしき、③を炒める。色づくまで強火で炒める。

これぐらい色づけばOK

⑤ ④にトマトペースをを加える。水分が飛ぶまで強火で炒める。

今回はミニトマトが余っていたのでミキサーでペーストにしたものを加えた。

⑥ パウダースパイスと塩を加えて弱火で炒める

⑦ タマリンドをお湯で溶かし、ペーストにしたものを⑥に加える

これがタマリンドを溶かした状態。
もっと水が多くても良い。
どうせ後の工程で加水するので。

⑧ ②のフィッシュフライを加えて、好みのトロミになるまで少しずつ水(分量外)を加えて20分煮込む。カスリメティを盛り付けて完成

完成&実食

カスリメティは色合いを華やかにする意味合いもあるけど独特の苦味がアクセントになるのでお手元にあれば是非使いたい。

娘の食べっぷりも見事なもんだった。

最近はスプーンを使って自ら口に運ぶようになった。
過去最高レベルで食べっぷりが良い。

👨父ちゃんは嬉しいぞ!

今回は子供仕様で辛味成分を抜いたが、大人仕様はこれにチリパウダーを小さじ1/3程度と、ブラックペッパーを少々加えるといい感じになりますので是非。

今日はこんなもんで。
ではまた!



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この記事を書いた人

福岡の神出鬼没完全不定期間借りカレー店「直行直帰」の店主
かつてカップラーメンを料理と呼んでいた男が綴る日々のカレー・インド料理研究の記録、間借り出店情報、インドにまつわることを吐き出します。
実態はイエスマンになれない社会不適合なサラリーマン。

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