どーも!直行直帰の店主です!
私の1才半の娘は鮭フレークが大好きなのですが、
それなら鮭のカレーはどうなんだ?ということで
今回は大人も子供も楽しめるケララ風のフィッシュカレーを作ってみたいと思います!
前回のチキンカレーは好評でしたが、
果たしてどうなる...?
目指すべき味
前回と違って少し挑戦的な味に仕上げます。
① りんごと人参のすりおろしは入れない(日本的なカレーに寄せない)
間違いなく子供にとっては受け入れやすくなる方法なのですが、
今回思い切って入れないことにしました。
前回と似たような味になることを防ぐのが主な目的です。
逆に子供の偏食に困っている方はオススメです。
ウチの娘の場合は娘のご飯への食いつきが格段に増しました。
② しょうがとにんにくを少量使う
今まで使ってなかったんですが、1才を過ぎたら少量から与えてもいいみたいですね。
濃い味のラーメン屋のチャーハンもバクバク食べてたし、まぁ問題なかろうと。
ただしチューブで少量を与えます。
③ ご飯はバスマティライスと日本米を1:1の割合で(ハイブリッド米)
今回最大の挑戦がコレ。
エリックサウスの稲田氏が推奨していた方法です。
日本米とバスマティを半々で、普段日本米を炊くのと同じ水加減で炊飯器で炊くと、あらゆるカレーによく合う万能ライスになります。全体がパラパラしつつ米の味がしっかり楽しめる。
— イナダシュンスケ (@inadashunsuke) January 24, 2016
バターと塩を少しだけ足しても。
どんな味になるのだろう。
バスマティライスってクセのある香りで大人でも苦手な人多いですからね。
上手い具合に中和してたら使いやすいお米にもなりそう。
ハイブリッド米と呼ぶことにします。
作り方(2人分)
材料
工程
① 鍋に油をしき、玉ねぎを炒める。玉ねぎの色が透き通ってきたら、生姜にんにくチューブを加える。
最強強火でガンガン炒めて、玉ねぎが焦げそうになったら水を入れる水野仁輔氏方式がオススメです。
短時間で玉ねぎがキレイなアメ色になります。
こんな感じ。
5分もすればこんな色になります。
ここまで炒めたら充分です。
② スパイスを加えて弱火にし、1分程度炒める
強火のまま炒めちゃうと、ただでさえ飛びやすいパウダースパイスの香りが余計に飛びやすいので必ず弱火にしてください。
③ トマトを加えて水分を飛ばしながら強火で炒める
トマトを原型のまま加えてもいいんですが、
皮が気になっちゃうのでミキサーでグラインドしててペースト状にしています。
④ 鮭の缶詰、ココナッツミルク、水を加えて中火で炒める
鮭の缶詰を加えて適度に身をほぐしつつ、
ココナッツミルクパウダーと水も加えます。
⑤ フタをして弱火で10分煮込んだら完成
フタをして10分煮込んだら、
こんな感じで油が分離してきます。
これが完成の合図です。
まとめ(実食)
出来ました〜。
鮭の旨みとココナッツミルクのコクがいい感じにマッチした本格的な仕上がりです。
そして問題のハイブリッド米ですが、、、
見た目はこんな感じ。
写真じゃ粒が見えづらいですね。
香りはバスマティライスの香りもほのかにしますが、
日本米でいい感じに中和されてて使いやすそう。
娘も美味しそうに食べてくれました〜!
着実にステップアップしています(笑)
チリが入った大人バージョンも米が進んで美味しかったです〜
スパイスもスーパーで手に入るものばかりですし、
ココナッツミルクパウダーもKALDIに行けば売ってますので、
皆様も是非試してみてください!
ではまたっ!
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