どーも直行直帰の店主です。
私のプロフィールです。
適宜ご参照ください。
料理教室で作った「ひよこ豆のスンダル」のレシピを公開すると言っておきながらブログを一週間サボっていた。
せめて週末ぐらいは書かねば。
ということで、久しぶりのレシピブログ。
早速行ってみましょう。
ひよこ豆のスンダルとは?
わざわざ「ひよこ豆の」という形容詞をつけているので
他のバリエーションがあるのかと思いきや
私が調べた限りではスンダルはひよこ豆一択のようだ。
ネットを見る限りブラックチャナを使ってるものもあったが、
王道はひよこ豆で間違いない。
日本だとひよこ豆というのが一番一般的な呼び方だが、
ホワイトチャナ(White Chana)、ガルバンゾー、(Garbanzo)チックピース(Chick Peas)などは全てひよこ豆の別称なので表記に迷った際は参考にされたし。
地域的には南インドのタミル料理に該当する。
画像のようにストリートスナック的にビーチなどで販売されているらしい。
水煮缶が使いやすい
ひよこ豆はスーパーでも水煮缶が売っており、入手しやすい上に水で戻す必要もないので使いやすい。
私は間借り営業で使うこともあるので乾燥タイプのものを使用している。
水に一晩漬けておく必要がある分手間はかかるが、
単価はこちらの方が安いし、少量でも必要な分だけ使えるというメリットがある。
レシピ
私がスンダルを推す理由はただ一つ簡単だから。
調理工程が簡単なだけではなく、
味付けが簡単なのもポイント。
なぜならひよこ豆というが材料が単体で美味しいから。
私は少し塩をふるが、入れなくてもいいんじゃね?
ってぐらいひよこ豆単体で完結されている料理だ。
調理のポイントはあまり変なことをしないこと。
ひよこ豆単体で美味しいのだから、余計な味付けなどは不要。
スイカ🍉に塩をふる程度の量で十分。
ひよこ豆のスンダル
Ingredients
- 100 g ひよこ豆(水煮) 乾燥の場合50g弱
- 50 g たまねぎ 約1/4個 みじん切り
- 10 g にんにく みじん切り
- 10 g しょうが みじん切り
- 1 大さじ ごま油
- 1/2 小さじ マスタードシード
- 2 本 赤唐辛子
- 少々 ヒング あれば
- 少々 塩
- 適量 ブラックペッパー
- 適量 ココナッツファイン
- 10 枚くらい カレーリーフ あれば
Instructions
- フライパンにごま油を熱し、マスタードシードを加えるパチパチと音がしてきたら、赤唐辛子を加えて少し色づくまで炒める。ずっと弱火。
- たまねぎを加え中火にし、透明になるまで炒めたら、にんにく・しょうが、ヒングを加えて炒める。少ししんなりする程度まで炒める。
- ひよこ豆とカレーリーフ、塩を同時に投入。水気を切るように強めの中火で炒める。全体を馴染ませるように。
- 仕上げにココナッツファインをまぶして完成。(必ず火を止めて加えること。ココナッツファインがベチャッとすると食感が良くない。)
以上!チョー簡単。
繰り返しになるが、ポイントはひよこ豆の邪魔をしないこと。
塩もほんの少しだけでOK。
今日使ったスパイス達
ココナッツファインは是非使いたいところ。
シャキッとした食感が楽しめる。
カレーリーフ、ヒングはなくても良いが、
あれば一気にインド感が高まる。
こだわりたい方は是非。
乾燥カレーリーフは香りが弱いので、
本物思考の方は是非苗から育てたいところ。
マスタードシードはこちらで。
マスタードシードにはイエローとブラウンがあるが、
イエローも熱して粒が弾けるとブラウンになるので、
完成後の見た目はどちらも変わらない。
風味の違いもあるのかもしれないが、どちらも大差はない。
とても簡単なので是非ご家庭でチャレンジを!
今日はこのへんで。
ではまた!
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