どーも!直行直帰の店主です!
今日はパロッタの生涯の友と言うべき最強の付け合せ、
パロッタサルナ(Parotta Salna)をご紹介します!
パロッタサルナ(Parotta Salna)とは?
インドのストリートフード、パロッタの付け合せとして有名な料理です。
タミル・ナードゥ州が発祥とかなんとかいう話ですけどよく分かりません。
とにかく北部よりタミルを中心とした南部というのは間違い無さそう。
このパロッタサルナなんですけど、
日本語で紹介された記事がクックパッドとかも含めて一つもないんですよね。
だからサルナというカタカナが正しいかどうかもよく分かりません。
私自身店で提供されているサルナも食べたことないですし、
(てかインド行ったことないし笑)
ネットサーフィンしててたどり着いた料理です。
東京行けばスリマンガラムとかサンバレーホテルで食べることができそうです。
余談ですがこの2店はパロッタ以外も気になる料理だらけ。
東京行くことがあれば是非行ってみたい。
どんな味?
今回紹介するのはサルナの中でも最もシンブルなプレーンのサルナです。
英語表記だとPlain salnaとかEmpty salnaとかで検索すればヒットします。
他にも肉が入ったChicken salnaとか、野菜が入ったVeg salnaなんかもあります。
そう。プレーンのサルナは具材としての肉や野菜は入っていません。
炒めた玉ねぎとトマトにスパイスを加えてベースを作ったら、ココナッツとホールスパイスをミキサーにかけたものを合わせただけのシンプルな料理です。
それでも何故かウマいのがインド料理。
不思議なもんです。
作り方
材料
南インドには珍しくカルダモンやクローブも使います。
ココナッツは現地じゃ削ったココナッツを使いますが、
日本じゃ手に入りにくいのでココナッツファインを使います。
(ボソボソした食感が苦手な人はココナッツロングの方がいいかも)
ミキサー用とテンパリング用で同じスパイス使う意味ある?
どうせ混ざるならどっちかに使えばよくない?
実は私も以前はそう思っていましたが、騙されたと思ってレシピに従って下さい。
仕上がりが全然違います。
贅沢にスパイスを使っ分だけ重厚感のある香りになるんですよねー。
工程
① ミキサー用の材料を全て入れ、適量の水を加えてペースト状にする。
(後で煮詰めるので少し水が多くなっても大丈夫です。)
ココナッツファインで作るとうまくあんまりペーストにならないので、よりドロッと濃厚に仕上げたい方はココナッツシュレッド(ココナッツロング)を使うと良いです。
② 鍋に油をひいて、中火から弱火でテンパリング用スパイスとにんにく、しょうが、青唐辛子を炒める。
③ スパイスの香りがしてきたらたまねぎを加える。(中火)
④ たまねぎが透き通ったような色になったらパウダースパイスを加える。弱火で少し炒める。
⑤ トマトを加えて水分を飛ばしながら炒める。
トマトの酸味を残したい方は水分を残し気味に炒めても良いんですけど、
私は水分が飛ぶまでしっかり火を入れます。
⑥ ①を加えて10分煮込んだら完成
まとめ
出来ましたー!
全然美味しくなさそう…。
確かに(笑)
ただ一見美味しくなさそうな雑にビャーっ!と盛り付けた感じがインドっぽくて好きです。
そう、こんな風に(笑)
パロッタは肉のカレーと食べるのが一般的です。
直行直帰でご紹介したいと肉のカレーはコチラ
ではまたっ!
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