どーも!直行直帰の店主です!
今日はパロッタについてですね。
筆者がより一層南インド料理にハマるキッカケになった料理でもあります。
パロッタってなんなの?
ざっくり言うと小麦粉から作った生地を層状に重ねて焼いた薄焼きパンっていったところでしょうか。
食感はデニッシュパンに近いものがあります。
南インドではストリートフードとしても有名です。
ナンとの違いは?
よくみんな大好きナンと間違えられたりしますが、別物です。
ドライイーストで発酵させ、タンドール料理で焼き上げフカフカ食感に仕上げるナンに対し、
パロッタは発酵させず、鉄板で焼きます。
ナンよりも庶民的な料理とも言えます。
パラタ?パロタ?パロッタ?
筆者はパロッタというようにしていますが、
一般的にはパラタ、パロタ、wikipediaに至ってはパラーターなど様々な名称があります。
英語にしてもParatha,Parotta,Porottaなどありますが、基本的にどれも同じものと思ってもらって大丈夫です。
筆者もインドでどういう使い分けをしているのか色々調べてみましたが、よく分かりませんでした。
しかし直行直帰ではなんとなく名前の響きがいいという理由で名称はパロッタに統一させていただきます。
どなたか日本パロッタ協会を作って、
名称統一に動いていただけないでしょうか?(切実)
パロッタを食べるべきお店3選
最近日本でも東京を中心に南インド料理店が増えてきており、
パロッタが食べられる店が増えてきました。
福岡在住の筆者としては羨ましい限りです。
(福岡はインド料理店こそ増えてきましたが、パロッタを出してる店はまだまだ少数です。)
そこで今回は福岡のお店1店舗と東京でパロッタが美味しい2店舗をご紹介しておきます。
インディアンスパイスファクトリー(福岡県)
福岡県よりインディアンスパイスファクトリー(通称ISF)ですね。
福岡では珍しい東インドベンガル料理のお店です。
ナンディニ(東京)
虎ノ門店と清澄白河店がありますが、どちらでも食べられるようです。
これがミールスセットなんですが、米とパロッタが一気に食べられるお店はあまり知りません。
なんと贅沢な…。
スリマンガラム(東京)
見てください!この圧倒的なインド感!
無機質なステンレスプレートの上にドーンと鎮座するパロッタ、
そしてそれをそっと支えるチキンカレーとカード!
なんと美しい…。
惚れ惚れしてしまいます。
実はこのお店、マツコの知らない世界でも取り上げられた、
界隈では知らない人がいない超有名南インド料理店なんです。
今筆者が弟子入りしたい店ナンバーワンです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ぶっちゃけ東京の2店舗は行ったことないんですけどね(笑)
ただ界隈では有名過ぎるお店なんでどちらも味は間違いないと思います!
おウチで手軽にできる!というようなものでもありませんが、
今日は米以外が食べたいわ!
なんて日は是非チャレンジしてみてください!
やみつきになること間違いなしです!
ではまたっ!
コメント