福岡の神出鬼没な間借りカレー店「直行直帰」の店主が
退屈な日々に少しの気付きと香り高い刺激をお届け🌶

直行直帰のこれまでとこれから

スパイシーライフ

どーも直行直帰の店主です。

私のプロフィールです。
適宜ご参照ください。

4連休で界隈では鳥飼カレーフェスティバルが催され、活況を呈している。
服まで着替えたがなぜかどうしても出歩くような気になれず、
久しぶりにブログを更新することに。

気づけば当ブログも5ヶ月ほど放置されている状態。
大した理由ではないが後ほどそれには触れるとして、
最後に更新したGWのisland eyeカレーフェスから
直行直帰と店主の変遷をあらためて振り返りたい。

① 5月22日 蚤の市@護国神社(ワナッカムさんとの共同出店)
② 6月1日 外資に転職

③ 7月9日 カレーの@天神コミてんカフェ

④ 10月2日 間借り営業@テッパン家キッチン

ブログを更新していない割には虫の息ながら活動はしている。

① 5月22日 蚤の市@護国神社(ワナッカムさんとの共同出店)

過去最高の超大量仕込み&メニュー的な難易度も高いチキンシャクティ
試作の段階でかなり行き詰まったが、
苦しんだ甲斐あってかそれなりのものが出来上がった。
後述する間借り営業の際にも、
「蚤の市で食べて美味しかったから来ました👩」
と言ってくださった方がいて、私としても報われた。

鳥飼八幡宮、蚤の市と清川の名店ワナッカムさんとコラボさせてもらったが、
7月での閉店に伴いそれも終わり。
これからはイベントでも独自の路線を歩むことになるだろう。
どうなることやら。

③ 7月9日 カレーの@天神コミてんカフェ

②は飛ばして③から。
転職間もない時期にkuebaissyo 中山氏のオファーを受け、
カレーのvol.1に出店。

メンバー構成的に私はかなり浮いていたが、
自分の役割を客観視しつつ、やはり自分のやりたいことをやるようにした。

ここで提供したのは白いコルマ。


イベントならではのハプニングもあったが、
楽しく営業を終えることが出来た。

4月末からの間借り営業、GWのislandeyeカレーフェス、5月下旬の蚤の市、転職を挟んで7月初旬の蚤の市と、
今までにない高頻度で出没したことで知名度がグンと上がったように思える。

しかしここで畳み掛けるように何かを仕掛ける私ではなかった。

② 6月1日 外資に転職

古典的な日本企業でノホホンと座っているだけで
安月給を手にする自らに危機感を感じて転職。
転職先は別に外資にこだわったわけではなく、
たまたま内定が出た1社へ。

これまで働いてみて感じているのは、
どれだけ今まで楽して働いてきたのかということ。
ぬるま湯でふやけた体には、
外資の温度設定は高すぎる。

あらゆる環境の変化に精神的にも少し参っていて、
7月のイベントをやり終えたあとは、
間借りはもちろんブログも更新する気が起こらなかった。

しかしこのままただ働いてフェードアウトしていくようでは、
直行直帰を通して出会えた人とのつながりが全て消え失せてしまうような焦りもあった。
それが10月2日の間借り営業の原動力だった。

④ 10月2日 間借り営業@テッパン家キッチン

そういえば間借りでサンバルとラッサムを出したことがない。
こんな思いから始まった間借りの計画ではあったが、
プレートとしての完成図を思い浮かべていたら
いつの間にかサンバルとラッサムは消えていた。

やはりこの2つを主とするならもっとシンプルな
もうベジプレートでいいのでないかと思っている。

で、今回のプレート。
レモンピックルに悶絶している方が多数😵😵😵
これは作り手から食べる側へのコミュニケーション不足が原因で反省している。

食べる側に何かを強制するのが嫌いなので、
好きなように食べてもらいたいのだが、
こうなるぐらいであれば最初から食べ方をレクチャーすべきだった。



南印度の塩気の強いピックルは、
ヨーグルト(カード)とライスと混ぜ混ぜしながら食べます。
もちろんそれ単体で食べても良いんだけど、
ヨーグルトと混ぜることを前提として作ってるから、
少し食べにくかったのかもしれない。

今度から必要に応じてそういった事前のコミュニケーションも取り入れて行こうと思う。


今後について

ありがたいことにお誘いいただいてるイベントごともあるので、

そう遠くない将来に活動のお知らせが出来るのではないかと思っている。

今後どのような形で展開していくか、
また昼職との兼ね合いはどうするか、
など考えるべきことは多いが、
大いに悩みながらやっていきたい。

あ、そうそう。最後に一つだけ。
最近「SNSには顔出し解禁したんですか?」と言われることがあるが、
人様に晒せるような顔面でもないので引き続き顔出しNGにご協力いただきたい。

今日はこのへんで。
ではまた!



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この記事を書いた人

福岡の神出鬼没完全不定期間借りカレー店「直行直帰」の店主
かつてカップラーメンを料理と呼んでいた男が綴る日々のカレー・インド料理研究の記録、間借り出店情報、インドにまつわることを吐き出します。
実態はイエスマンになれない社会不適合なサラリーマン。

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